コーティングと言っても種類が沢山あるのをご存知でしょうか?
(ポリマーコーティングやガラスコーティングetc…)
銘柄に至っては数え切れません。
多くの方はそれを選べばいいか解らないと思われます。
簡単にまとめますと、
・撥水
・親水
・疎水
・清水の薬剤の種類。
車のボディー色、洗車の回数、車の保管場所、で決められたほうが良いと思います。
弊社は念入りな打ち合わせをしていきます。
高いコーティングを選ばれても、
下地処理が手抜き又は間違った作業ですと残念な仕上がりになってしまいます。
弊社では特に下地処理に力を入れて作業し、
無駄のないベストが仕上がりをコーティングで体験して頂きたいです。
MGAガラスコーティング手順
01.お客様と一緒にボディチェック
お車の塗装状態を、塗膜計で測定し、ボディ状態を一緒に確認して頂きます。
あらかじめ聞いております保管状態、再塗装車、走行距離、
ガラスコーティングの有無なども頭においてコンディションチェックさせて頂きます。
02.室内カバー
お車を移動させる場合(ハンドル、シート、シフトレバーや足元)にカバーを致します。
03.洗車
砂・ホコリを洗い流した後ムートンにて豊富な泡でやさしくボディ全体を洗車し、
タイヤやタイヤハウスなどをスポンジで洗浄していきます。
ホイールは鉄紛除去剤と一緒に汚れをやわらかいヘラで除去していきます。
04.鉄紛除去 雨染み除去 油分除去
鉄紛はボディの塗装面に突き刺さった状態で固着します。
それをまず鉄紛クリーナーで浮かせていき、そのあとトラップ粘土で落としたあと洗車いたします。
(トラップ粘土を使用しない場合もあります)
ボディに油分の付着が多い場合はまず除去し、
専用研磨剤配合ケミカルで白く浮き上がってくる雨染みや水染みを除去し、
キズか汚れかわからない部分には専用ケミカルで(無駄な磨きを減らす為)確認していきます。
(新車は傷の付きにくい鉄紛パット使用)
05.水洗い後のエアーで水を吹き飛ばし、マイクロファイバークロスでの拭き取りを致します。
06.マスキング
ゴムモールや傷がついては困る箇所にマスキングしていきます。
07.最新ダブル研磨方法の磨き
お車に合ったコンパウンド、バフ、ポリッシャーを使って磨き作業を行っていきます。
(新車の場合はほとんどまれですが磨き工程が無い場合もある為その際はお値引き致します。)
弊社ではさまざまな照明器具を使い1パネルごとの作業です。
ごまかしの効かない水生コンパウンドを使用しポリッシャーが入らない個所は手磨き致します。
無駄な研磨は一切致しませんし、ただ艶を出すだけの研磨でもありません。
08.中性脱脂シャンプーor水溶性脱脂溶剤
水生コンパウンドでも多少の油分が残る場合もある為除去します。
まず中性脱脂シャンプーでボディーを洗い、
水溶性脱脂溶剤でクロスに染み込ませボディに塗布します。
脱脂する事により磨き傷の確認と白ボケ防止コーティング定着効果を高める効果があります。
09.ガラスコーティング
お客様との打ち合わせでお車に合った液材を1パネルごとに丁寧に塗り込み致します。
10.マイクロファイバークロスによるふき取り
クロスは多く使い分け、傷が付かないよう丁寧に拭き取り致します。
11.外窓全面ガラス専用クロスにて拭き上げます
12.タイヤワックス塗り込み
スプレー式はボディに飛んでしまう為、弊社は塗りこみ式のタイヤワックスを使用しています。
13.最新チェック、ボディー全体をくまなくチェックし、お引き渡しになります
弊社自慢の技術で仕上がった愛車の輝きを御堪能下さい。